島根県松江市の道の駅に設置された授乳室をめぐって、SNSやニュースサイトではさまざまな意見が出ています。
簡易的に設置ができるのは利点として挙げられますが、上はオープンですので気になってしまいますよね。
設置された段ボール授乳室の値段はいくらなのか気になりますね。
今回は、段ボール授乳室の値段について調査しました!
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段ボール授乳室が炎上
引用:Yahoo!ニュース
島根県松江市の道の駅「秋鹿なぎさ公園」に設置された段ボール製の授乳室が話題になっています。
この授乳室は、入口はカーテンだけのつくりになっていて天井は開いています。
Xより引用
国土交通省は、全国の道の駅のベビーコーナー保有率を再来年までに50%以上にしようと取り組みを進めています。
日本道路建設業協会が2023年に全国50箇所の道の駅に段ボール授乳室を寄贈することになり、島根県の道の駅に設置されたという経緯がありました。
SNSでは
「赤ちゃんもお母さんも安心できるものだったら、せめて鍵がかけられたりとか、屋根が付いていたりとか、そういうものが設置されると嬉しいです」
「こんなに簡易的だと怖い」
という声がありました。
段ボール授乳室の値段はいくら?
段ボール授乳室の値段を調べてみたところ、59,800円で販売されていました。
引用:mamaro
工事不要の授乳室として、mamaroというメーカーがあります。
この授乳室は、ママも赤ちゃんも(パパも)リラックスできる完全個室のベビーケアルーム。
mamaroの価格は、2,970,000円(税込)。
決して安くはない金額ですが、mamaroは内鍵もついておりプライバシー対策がしっかりとしていますし、広々とした綺麗な室内で子育て世代には嬉しい設計になっています。
カーテンタイプの授乳室では不審者が侵入してくる事件も多発しています。
子育て世代を支援したいという気持ちで授乳室を導入するならこういったセキュリティの面や、お母さんが安心して授乳できる環境づくりをしてほしいですね。
段ボール授乳室メーカーはどこ?
段ボール授乳室を製造しているメーカーは、板野紙工です。
板野紙工は紙や段ボールを使用したさまざまな商品を製作しています。
- BOXティッシュカバー
- 紙製けん玉「かみけん」
- ダンボール工作家具
- ダンボールマネキン
- ダンボール授乳室
今回注目を集めている段ボール授乳室は、災害時の避難所で女性の子育て環境が整わない中、地域の人から相談を受けて作ったそう。
鍵がなくて不安という声も多数ありますが段ボール授乳室は設計上、鍵をつけることが難しいと話されています。
段ボールでは施錠できる設計にすることは難しいため、設置管理者の目が届く場所に置くことが想定されている。
引用:山陰中央新報デジタル
段ボール授乳室は、導入コストの削減はしやすいと思います。
ですが物騒な事件が多いですし鍵がないと安心して授乳できないですし不安になる人は多いです。
私自身、授乳室を使用したことがあるので今回の段ボール授乳室には多くの不安点があるなと感じました。
授乳中は無防備ですし、赤ちゃんもいますし不審者が来たらなにもできないですよね。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、段ボール授乳室の値段についてまとめてみました。
参考になれば嬉しいです!
ここまでお読みいただきありがとうございます^^
また遊びに来ていただけると嬉しいです!
それではまた!
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